2010年5月7日金曜日

XOOPS モジュールインストールが失敗する場合の処置

モジュールのSQLがインストールされているMySQLのバージョンに対応していない場合がある為、
XOOPSの管理画面にてインストールを行うと、下記のようなエラーが出ることがある。

BLOB/TEXT column 'DBのカラム' can't have a default value
モジュール のインストールに失敗しました
Force Uninstallation is started.

MySQLをインストールしたフォルダ/ディレクトリ直下に、
MySQLのコンフィグファイル(Win:My.ini、Unix系:My.conf)があるので、
下記のSTRICTモードをコメントアウトする。

#sql-mode="STRICT_TRANS_TABLES,NO_AUTO_CREATE_USER,NO_ENGINE_SUBSTITUTION"

XOOPS インストール時のフォルダ/ディレクトリ権限

XOOPS解答後、下記3フォルダ/ディレクトリ、及び、1ファイルの権限を変更しないとインストールがうまくいかない。
WindowsとUnix系の権限/パーミッションを記載する。

【フォルダ/ディレクトリ】
 1.xoops/uploads    Everyone 書き込み(Win)/chmod 707(Unix系)
 2.xoops/cache      Everyone 書き込み(Win)/chmod 707(Unix系)
 3.xoops/templates_c Everyone 書き込み(Win)/chmod 707(Unix系)

【ファイル】
 1.xoops/mainfile.php Everyone 読み取りと実行(Win)/chmod 666(Unix系)

なお、XOOPSインストール完了後は、mainfile.phpの権限を変更しないと、
注意が表示される為、インストール後は下記設定にすること。

xoops/mainfile.php 属性 読み取りにチェックを入れる(Win)/chmod 404(Unix系)