2009年1月26日月曜日

Debian4.0 Etchのインストール

ネットワークミラーを選ぶと、パッケージをダウンロードしながらインストールするため、 非常に時間がかかる。
手っ取り早くインストールを終わらせたいのならば、 ネットワークミラーは選択しないこと。

インストール後、画面がおかしくなったら、以下の手順。
 ※インストール時のネットワーク構成が自動でDHCPになり、
 かつ、セキュリティが高いため、Term等からIPアドレスを指定して
 リモートログインできない。
 そこで、下記、GUI→CUIに変更する手順を実施して、
 解像度の変更が必要となる。
 
 1.Ctrl + Alt + F1 でコンソール画面に変更
 2./etc/X11/xorg.conf を編集
   Section "Screen" の DefaultDepth の値を 16 に変更
 3.Ctrl + Alt + F7 でXに戻る
 4.Ctrl + Alt + BackSpace でXを再起動

CentOSインストール時のマウス認識とディスプレイドライバ

GUIでインストールを進めるCentOSについては、
起動時にkernelの行に渡す引数を以下のように設定する。
linux vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps

また、インストール後は、/etc/grub.confに上の内容を記載すること。
記載はkernelの行の後に下記のように追記:
kernel /boot/vmlinuz-x.xx.xx-xxx ro root=LABEL=/ rhgb quiet linux vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps

※quietとlinuxの間は改行せずにspaceを入れて1行記載にすること

カーネル2.6とVirtual PC の間でマウスについて相性が悪いらしい。
それと、ディスプレイもVirtual PC に搭載されているものはかなり低スペックなので、vesa を指定してあげること。